11月23日(金)~27日(火)
10:00~17:00
お知らせ
ビオラ・コンサートはお陰様で満席となりました。
太田史子 ヴィオラ・コンサート
11月24日(土)15:00~16:00
クリスマスシーズンにぴったりの素敵な演奏をどうぞ。
会費 2000円(お茶とお菓子つき)
お申込みは下記にお願いいたします。
メール tokinokaze@nifty.com
FAX 042-727-8724
<季の風>(ときのかぜ)は東京都町田市玉川学園にある個人ギャラリーです。
十代から独学でマンガを描きはじめ、間もなくプロの少女マンガ家に。
食べることが好き、中でも民俗食には目がない。だから旅が好き。外国語が出来なくても
紙とペンさえあれば、どこの国でも、誰とでも仲良くなれるタイコさんの初個展。
「胡乱な奴ら」と名づけた人形、4年がかりの「マンガ雛」は今年で完成。
「マンガ旅日記」の原画、玉川学園町内会のHPをにぎわせた「玉川学園考現学的採集」
の原画、美少女画たちもお待ちしております。
ナカムラ ユウコの「琵琶語り」
2月18日(日)15:00~ 2500円(体の温まる飲み物とお菓子つき)
筑前琵琶の音色とともに、怖い話、シュールな話をどうぞ。
ご予約は、メール・FAXでお願いいたします。
tokinokaze @nifty.com 042-727-8724
4月15日(土)~23日(日)11:00~18:00(無休)
★16日(日)13:30~16:30はギャラリートークとライブのため、入場できません。
蓮の茎を折り、引くと蜘蛛の糸のような細い糸が採れます。藕絲(ぐうし)です。
今から約100年前、奥インレー湖にすむインダー族の女性が藕絲で袈裟(ROBE)を
織り、お坊様に寄進したのが、ミャンマーの藕絲織のはじまりです。
この女性の手伝いをしていた少女は、後に藕絲織の「AUNG SAKKAYAR LOTUS ROBE」工房を立ち上げました。今から30年前のことです。
工房では今でも袈裟を織っています。その技術を生かして、一般の人も使えるようにショールなども織っています。
100%藕絲の場合、一枚のショールを織るのに、蓮の茎4000本が必要だと言われています。
経糸を絹や木綿で、緯糸を藕絲で織ったものもふくめて、約100点の展示販売をいたします。
トークと竪琴ライブ
4月16日(日)14:00~16:00 要予約 FAX・メールでお願いいたします。
★ラペトウ(茶葉を発酵させ、ナッツ類や小エビなどと食べるミャンマーの郷土食。お茶つき)
FAX/042-727-8724 MALE/tokinokaze@nifty.com
トーク
キンミョーウインさん(工房の末娘さん)×塩澤(ギャラリー<季の風>主宰)
昨年訪問した奥インレー湖の工房の画像(撮影・塩澤)をみながらミャンマーのお話などを伺います。
藕絲を採りだす映像(小沼直晴氏)
ビルマの竪琴
演奏者も楽器も少なくなっている竪琴は、お祝いの席で奏られる音楽です。
竪琴が好きでつづけていらっしゃるニィニィイエルルインさんの演奏で
お楽しみください。
彫刻のある暮らし 前田忠一小品展 (玉川学園ギャラリーウオーク参加)
10月22日(土)~11月3日(木・祝) ★10月27日(木)はお休み。10:00~17:00
万物への温かな眼差しにみちた前田氏の彫刻は、写実なのに抽象的な不思議な雰囲気が
ただよいます。
赤子、少年、青年、動物、飛行機、枯れ蓮・・・・・・。
力強く、優しく、独特の世界観が広がります。
日本での個展をはじめ、旧ユーゴスラビア、ルーマニア、イタリア、トルコ、韓国でも
作品を展示。
海外のシンポジュームにも参加、精力的に活動中の作家です。
★トルコ吟遊詩人の夕べ オープニングライブのお知らせ
トルコの民族楽器サズの弾き語り奏者はアーシュクと呼ばれ、その旋律は
ときに情熱的に、ときに物悲しく聴こえます。
トルコワインを味わいながらオスマントルコ時代に思いを馳せる夕べです。
入場料2500円(トルコワインまたはザクロ100%ジュース)
定員20名まで。ご予約はEメール/FAXで。
tokinokaze@nifty.com
042-727-8724
6月18日(土)~26日(日)11:00-18:00(無休)
カンボジアの暮らしの布・クロマー。頭に巻いたりスカーフにしたり、赤ちゃんをくるんだり・・・。男性も女性も働く人たちには欠かせない万能布です。
高木智子さんは10年前にアンコール遺跡の近くに工房を開き、カンボジア女性達とともに、品質の高い平織りのクロマーの製作販売を続けています。
昨年12月、工房を訪れた私は、女性達が黙々と糸を繰り、織りつづける光景を見、たくさんのクロマーを手にとり、数枚を入手、旅の間使い続けてこの展覧会をお願いしました。
高木さんは会期直前に猛暑のシェムリアップから200枚余のクロマーを携えて帰国。初日には画像を交えながらカンボジアの布のことを中心にお話を伺います。
15:00~17:00(無料)
会場の都合で先着20名程度となりますので、メールまたはFAXでご予約をお願いいたします。
お名前 連絡先 参加人数を必ずお知らせくださいませ。
同時開催
カンボジアの子ども達が描くクロマー姿の人々・スケッチ画も展示販売します。
2月20日~3月3日 10:00~17:00
25日は全ギャラリーがお休みいたします。
各ギャラリーでは「お気に入りのお雛様」の展示、関連商品の販売がおこなわれています。
<季の風>のお気に入りは、元少女漫画家・湯村泰子(ゆむら たいこ)さんのユニークな「マンガなお雛様」。
1年目はお内裏様、2年目は三人官女、3年目は五人囃子、今年は右大臣・左大臣と仕丁が完成、4年がかりで登場人物が勢揃いいたしました。
来年はユニークな雪洞と桜・橘が登場の予定です。
「人形は顔が命、よしとく~♪」というキャッチコピーが昭和40年代に登場し、経済右肩上がりの状況を反映して七段飾りが大流行しました。
今は内裏雛のみが主流の時代に。
美男美女ばかりでは世の中は面白くありません。「マンガなお雛様」の表情をじっくり眺めていると、自分自身を見ているようで楽しくなります。
ユニークなお雛様にあわせて、お道具はギャラリーオーナー好みの品々を置いてみました。
齊藤さゆりさんの新作日本画「お雛様」二点を展示しています。
こちらは正統派の優しいお雛様。
齊藤さんのお雛さまハガキも数種類販売いたします。季節のおたよりにどうぞ。
また、<季の風>が応援している「町田市社会福祉法人・大賀藕絲館(おおがぐうしかん)」がつくった小さな布細工の和菓子、春の野菜なども販売しています。(和菓子はそれぞれ1㎝~1.5㎝)
玉川学園の商店街でも、お雛様を展示しています。
どうぞお誘い合わせてお出かけくださいませ。