ゆむらたいこのマンガ小さな旅「作者ご紹介編」

「ゆむらたいこのマンガ小さな旅」の作者のプロフィール。

湯村泰子さんは不思議な空気感の持ち主で、ギャラリー<季の風>に吹いてくる風のような存在だ。
2018年2月、マンガ歴50年余を記念して「少女マンガ家・ゆむらたいこ」が人形を主とした個展を開き、お客様の似顔絵をその場で描いて、楽しませた。
それまでは、控えめなキャラクターだったが、この個展を機に、なぜかハジケはじめ、とどまる兆しはない・・・。
彼女とは上海、大邱、ハノイ、ホーチミンの蓮と蓮文化を探求する旅に出かけ、
倹約を楽しみながらの弥次喜多道中をしてきた。

少し前の記事ですが、ゆむらたいこさんのプロフィールです。これからもよろしくお願いいたします。




「ゆむらたいこのマンガ小さな旅」始まります。

「マンガ旅日記」あらため「ゆむらたいこのマンガ小さな旅」として再登場です。
私たちの住む町、東京・町田市・玉川学園は小田急線の各停しか停まらない小さな駅です。日帰りで行ける面白そうな所へ、ギャラリー<季の風>のシオザワとともに歩くレポート。
たいこサンは何に目をつけたのか・・・・どうぞお楽しみに。

今回は、玉川学園前駅→伊勢原→大山豆腐で名高い大山阿夫利神社へ。
丹沢山系の澄んだ空気と、美味しい水が生むお豆腐と、階段を上る参道を楽しみました。

 

 

大山阿夫利神社 http://www.afuri.or.jp/about/
註1:トイレ情報→上社(かみしゃ)の情報デス。私たちが行ったのは下社(しもしゃ)。

註2:「こま参道」 山の材をつかったコマ専門店がある。階段状の参道踊り場にはコマのタイルがはめ込まれ、上った段数が分かるようになっている。



宿坊旅館。

苔むした玉垣。

豆腐メンチをスケッチ中のたいこサン。スケッチが終わるまでは、おあずけ。

オワリ。

大邱マンガ旅日記3日目の2

 

マンガ大邱表紙AS

 

 

 

 

 

絵 湯村泰子(ゆむら たいこ)
文・写真 塩澤珠江
マンガ旅大邱25S

 

 

付録
日記の中で載せられなかった写真をいくつかご紹介します。

スーパーの動く歩道

スーパーの動く歩道。両サイドには韓国の大スター、イ・ビョンホン氏がインスタントコーヒーを手に持ち、真っ白な歯を見せてニッコリ。

大邱白菜を買う女性

いよいよキムチを漬ける季節到来!お母さんは張り切っています。

m大邱白菜記事S

帰りの飛行機で記念に持ち帰った韓国の新聞にも、白菜の記事が大きく載っていました。

スーパー蓮根

スーパーの蓮根売場。

スーパー蓮根スライスS

こちらはスライスされた蓮根。ちょっと穴が大きい?

ビロードの蓮S

「蓮をもとめて大邱への旅」、見知らぬ大勢の方に親切にしていただき、短期間でしたが、幸せな旅になりました。次回は言葉をもう少し覚えて出かけたいと思います。

      또 만납시다. ト マンナプシダ またお会いしましょう。

 

 

 

   

大邱マンガ旅日記3日目の1

マンガ大邱表紙AS

 

 

 

 

 

絵 湯村泰子(ゆむら たいこ)
文・写真 塩澤珠江

 

マンガ旅大邱23S
マンガ旅大邱24S

釜山空港

釜山空港出発ロビーでも、せっせとスケッチ中。

釜山上空帰路

釜山上空。美味しくて楽しかった大邱と釜山。またね~。

つづく。

大邱マンガ旅日記2日目の5

マンガ大邱表紙AS

 

 

 

 

絵 湯村泰子(ゆむら たいこ)
文・写真 塩澤珠江
コーディネーター 丸山雅子
(大邱広域市観光文化財課日韓通訳)

マンガ大邱21S

マンガ大邱22S
釜山居酒屋のメニュー

居酒屋のメニューの表紙は李朝民画でおなじみの虎!日本語だが内容が分からない物もあり、お隣のオジサンたちの料理を見ながら適当に注文。

蚕の蛹をスケッチ中の湯村さん釜山

郷土食では当たり前の「蚕の蛹」のおつまみ。塩澤は手が出ず、湯村さんは2つ挑戦するも、ギブアップ。昆虫食はハードルが高い・・・

蟹鍋をスケッチ中S

湯気立つカニ鍋をスケッチ中。

釜山ドングリのムッと野菜の和え物S

ドングリのムッと野菜の和えもの。ムッはドングリの澱粉質を寒天状にしたもので、プルプルした食感。この和えものは、五味五色を基本にした健康食。韓国は体にうれしいものが外食でも食べられることが、今回の旅で実感できた。

つづく。

大邱マンガ旅日記2日目の4

マンガ大邱表紙AS

 

 

 

 

絵 湯村泰子(ゆむら たいこ)
文・写真 塩澤珠江
コーディネーター 丸山雅子
(大邱広域市観光文化財課日韓通訳)

大邱は漢方材の市場「薬令市」が1658年からあることで有名です。漢方博物館もありますが、残念ながら今回は時間がなく行けなかったのがとても心残りでした。その代わり、漢方茶で疲れた体に効く「サンファ茶」をいただきました。街には漢方材を売っている店が並んでいるので、不思議な香りがします。

マンガ大邱19S

マンガ大邱20S

薬令門S

薬令市博物館の門。薬研で漢方材を砕いている彫刻などがある。

漢方絵1

漢方薬の壁画。
サンファ茶S

サンファ茶。

お祝い菓子専門店

お祝い菓子専門店。上の方に韓国時代劇でよく見る結婚衣装を着た男女の絵が描いてある。

つづく。

 

大邱マンガ旅日記2日目の3

マンガ大邱表紙AS

 

 

 

 

絵 湯村泰子(ゆむら たいこ)
文・写真 塩澤珠江
コーディネーター 丸山雅子
(大邱広域市観光文化財課日韓通訳)

「笑談亭」のオーナーで薬膳料理研究家のキム・スンラン先生に「薬膳れんこん料理」を習いました。

マンガ大邱18SA

<蓮根のまるごと蜜柑煮>

ヘタ以外は全て使い、蓮根の輪切りと一緒にゆっくりゆっくり煮詰めます。
ノーワックスの蜜柑なら水洗いで、ワックスがかかっている蜜柑なら酢で洗います。

レンコン蜜柑煮1S

蜜柑を皮ごとざく切りに。

 

 

 

レンコン蜜柑煮2S

ブレンダ―でつぶす。

 

 

 

レンコン蜜柑煮3S

布で漉した蜜柑の汁で、蓮根をゆっくり煮詰める。

 

 

 

蓮根の蜜柑煮2S
蜜柑の自然な甘さが煮詰まって、蓮根がデザートに。

二品目は、ニンニクも唐辛子も使わない<蓮根の水キムチ>

水キムチ絞り1S

大根、梨をすりおろし、布で漉した汁がそのまま水キムチのスープになる。

 

 

水キムチ2S

茹でた蓮根を輪切りにして、スープに入れる。味を見ながら塩を少々加える。
そのまま常温で24時間発酵させ、その後は冷蔵庫で7日間くらい保存できる。

 

100年草瓶詰S

 ハスの花をイメージしたピンク色は、済州島特産の「百年草」という植物の実の粉末。

 

 

水キムチ4S

大根と梨のスープとシャキシャキ蓮根の水キムチ。たくさん作ったので、帰りに密閉容器を買って日本へ持ち帰りました。4日目くらいからスープの味が深くなり、蓮根にしみ込んで本当に美味しかったです。

キム スン ラン先生2

細かい質問にも丁寧に答えてくださったキム・スンラン先生。丸山さん、ややこしい通訳をありがとうございました!。湯村さんはせっせとスケッチ中。

キム先生の漢方材料棚

天井まで漢方材がずらりと並んだ「笑談亭」正面の棚。

大邱マンガ旅日記2日目の2

 

マンガ大邱表紙AS

絵 湯村泰子(ゆむら たいこ)
文・写真 塩澤珠江
コーディネーター 丸山雅子(大邱広域市観光文化財課日韓通訳)

 

マンガ大邱17S

薬膳料理家のキム・スンラン先生のお店「笑談亭」で「れんこん薬膳料理 午餐」フルコースのランチ。キム先生の母上は、宗家で祭祀に供される料理を作っていらっしゃったので、幼い頃から教わっていたとのことでした。
大邱は蓮根の大生産地、母上から伝授された韓国伝統の蓮根薬膳料理は他では味わえません。夜は「れんこん薬膳料理 正餐」で、このほかに3品つきます。

主な料理です。
笑談亭食事2S
笑談亭食事2S中干し柿のような蓮根餅?中は甘くて柔らかい。

笑談亭食事1Sクチナシと済州島特産の百年草(後述)の実の粉末で染めたピンクの蓮根。

笑談亭食事5S蓮根の絞り汁を使ったチャプチェ。

笑談亭食事4S蓮根団子の酢豚。黄色のソースは蜜柑を煮詰めたもので、自然の甘酸っぱさで美味しい。

笑談亭食事6S蓮根のムッ蓮根と黒クワイを粉末にして寒天状にしたムッ。オキュートに似たぷりぷりした食感。上にかかっているのは韓国海苔。

笑談亭食事3S栄養たっぷりの蓮根の絞り汁をつかった白菜キムチ。

笑談亭食事10S蓮根入り五穀米、栗、豆の蓮の葉蒸し。

フルコースを味わった後は、厨房でキム先生から薬膳れんこん料理を習いました。
次回は、日本では味わったことのない蓮根料理をご紹介します。

つづく。

大邱マンガ旅日記2日目の1

 

マンガ大邱表紙AS

 

 

 

 

絵 湯村泰子(ゆむら たいこ)
文・写真 塩澤珠江
コーディネーター 丸山雅子(大邱広域市観光文化財課日韓通訳)

 

大邱2日目の朝、2人だけで朝食を食べに町に出ました。

マンガ大邱14S

100年食堂正面S
食堂街の中にある「百年食堂」。

100年食堂スケッチ中
湯村さんは朝飯前のひと仕事中。

100年食堂のご夫婦
「ほー」。スケッチブックを見て面白がる食堂のご夫婦。
言葉は出来なくてもマンガは最強の日韓交流!

マンガ大邱15S
マンガ大邱16S

青白苑湯村さん
床から天井まで所せましとビッシリ焼き物がおいてある広いお店です。作家ものから量産品まで品ぞろえが豊富でした。茶器コーナーでスケッチ中の湯村さん。民家のミニアチュアがなかなか良かったです。

さて次はお目当ての「笑談亭」という不思議な名前の蓮の薬膳料理と料理教室に行きます。

つづく。

大邱マンガ旅日記1日目の3

マンガ大邱表紙AS

 

 

 

絵 湯村泰子(ゆむら たいこ)
文・写真 塩澤珠江
コーディネーター 丸山雅子
(大邱広域市観光文化財課日韓通訳)

 

昼食後とりあえずホテルに荷物を置き、ベルベットのお店へ。
マンガ大邱12S1

繊維産業でも大邱は有名。その中でもベルベット(ビロード)が美しい、と知ったのは今回の旅。私たちにはあまりご縁がないかも~、と思いきや、見つけました、蓮グッズ!
模様の一部とアウトラインも透けているのが分かりますでしょうか?微妙な色合いの薄手のベルベット・ストールです。拡大してご覧ください。(巾60㎝ 長さ200㎝)。

ベルベットストールアップ
3階はショールームになっていました。そこでも蓮文様を発見!

ベルベット時代劇インテリアS
韓国時代劇には宮廷が背景になっているドラマが多く、女性の王族の居室には、色々な蓮が描かれた屏風などが登場します。これはその中で使われるインテリアだそうです。
大きな座布団や背もたれ、脇息に描かれているのは、李氏朝鮮時代の民画の蓮です。
なぜベルベットで作られているのか?ベルベットはライトの明りを吸収するため、撮影がスムーズに進むのだそうです。
(湯村さんと二人で中宮―皇后になった気分で記念写真を撮りました)

タイムスリップはここまで。
地元スーパーに出かけます。先ずは生鮮食品売り場の蓮根をチェック。

スーパー蓮根

スーパー蓮根スライスS
さすが韓国、白菜をどっさり買い込んでいるお母さん。キムチ作りは世界無形遺産に登録された発酵食品。滞在中、どんな食事にも美味しいキムチが必ずついてきました。

スーパー白菜
さて夕食です。

マンガ大邱13S
菊花亭でスケッチ中の湯村さん。
湯村さんは食事が運ばれると直ぐにスケッチ!
菊花韓定食のペーパーマットS

ペーパーマットにも蓮の絵が・・・。お腹一杯頂きました!
一日でこんなに大邱を満喫しました。明日は今回のお目当て二つ目に出かけます。

つづく。