ギャラリーライブ「アフリカン・ブルース」

ブルースハーモニカコリン&ママデュウ

 

 

 

 

 

 

 

アフリカ・マリ共和国の伝統楽器コラとブルース・ハープのコラボレーション。
アフリカ音楽のイメージ―太鼓と躍動する身体―を覆す瞑想的なコラの音色と、どこか切ない響きを持つブルース・ハープのコラボレーション。

10月26日(日)14:00~16:30(開場13:00~)
料金 2500円(アフリカの紅茶と英国のビスケット付き)
定員30名 要予約(FAX・Eメールでお願いいたします)。

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演奏者プロフィール
ママドゥ・ドゥンビア(コラ、アフリカン・ギター)
  音楽大国マリ共和国のビックバンド、バマサマ、レイル、両バンドのメンバーとして早くから活躍する。 1991年より日本に移住。
セカンドアルバム「YAFA」がイギリスのBBCミュージックマガジン「The Best CDs of 1997」の1タイトルに選ばれる。 2000年5月、初のマキシシングル「BIRDS」をリリースしTV番組「ここがヘンだよ日本人」のエンディングテーマ曲となる。 2008年5月、TICAD IV(第4回アフリカ開発会議)のオープニングパーティーで天皇皇后両陛下、日本政府高官、アフリカ諸国首脳にコラの単独演奏を披露。 現在アフリカ各地の文化や音楽を紹介できる拠点として文化会館の設立を目指して活動中。

★コラ(kora)は、西アフリカが発祥のリュート型撥弦楽器。セネガル、ガンビア、マリ、ギニア、ブルキナファソなどの国々で300年以上に渡って受け継がれてきた伝統的な民族楽器。ハープやギターの原型とも言われ、アフリカの民族楽器の中でも最も美しい音色を持つとされる。長いネック、ヒョウタンの共鳴胴、21本の弦が特徴。

コリン・グラーフトン(ブルースハープ、ボーカル)
18歳からブルースハープを手に世界各地を旅する英国人。様々なロック、ブルース、ジャズ、レゲエ、アイリッシュ、フォークなどのグループにて都内各所で演奏活動を行う。エディ・バーンズ&ジミー・バーンズ(ブルース・ギター)、ママドゥ・ドゥンビア(アフリカ/マリのギタリスト)、続木力(harp)、ヒロ西村(harp)、谷川シロー(ロック・ギター)、ハイタイド・ハリス(ブルース・ギター)等と共演。東南アジアの美術工芸をこよなく愛し、ラオスの織物への思い入れが深くコレクションも多数。2014年10月5日まで開催された「ラオスの織物1970年~1990年」展で興がのるとブルースハープを披露することも。11月初め、カンボジアに向かう.