マンガ旅日記『ベトナム・ハノイ編NO.8』

おいしい朝ご飯とベトナムコーヒーをいただいて車に乗り込み走ること一時間。
自生のピンクの花が広がる蓮田です。どこまでも続く土の道と広い空、誰もいない真夏のニンビンはまさにシャングリラ(桃源郷)。

ハノイマンガ旅日記15-1

 

ニンビンの大空

道を挟んで右側が蓮田、左側は水田。

ニンビン蓮田2

蓮田で仕掛けたエビ篭を回収する若者。ベトナムの蓮の葉は大きくて少し外側に反り返っています。

ニンビン舟遊び

竹の小舟でクルージング。

竹小舟をこぐ女性

小舟を漕いでくれた女性。カームオン!(ありがとう)

ハノイマンガ旅日記16-1

牛の世話をするおばあちゃんと。

下の道からトコトコあがってきてくれました。日に焼けた人懐っこい笑顔で、ケラケラ良く笑う楽しい人です。

続く。

マンガ旅日記『ベトナム・ハノイ編NO.7』

ハノイ中心部から車で一時間半位のニンビンに蓮を見に行きました。先ずは道中光景を。

ハノイマンガ旅日記13-1

ハノイマンガ旅日記14-1バインクオンと青菜色々

奥の右側がバインクオン(米のクレープ)、左が炭火豚肉を入れたコッテリ味のスープ。スープにバインクオンと青菜を好きなだけ入れて食べる。青い実はスンという椿の実位の大きさ。固くて苦味が強く周りでは皆美味しそうに齧っていた、がコーディネーターの勝さんも首をかしげる味だった。

ニンビン行き朝食スケッチ中。

朝食中もせっせとスケッチ中の湯村さん。

ニンビン行き。炭火焼肉のお兄さんと。

炭火焼肉のオニイサンとスケッチブック片手に国際交流中。

アイスコーヒーも食事も絶品でした。もう一度食べたい・・・。

旅本には「氷や生野菜は要注意」と書いてあるが、私たちのお腹は丈夫らしく、アジアの旅を楽しむにはこれが必須。

続く。

 

マンガ旅日記『ベトナム・ハノイ編NO.6』

湯村泰子プロフィール画2ベトナムは日本と同じような南北に長い国で、北部ハノイの今日12月23日は気温17度、湿度32%、東京は8度42%。今年7月18日から5日間、マンガ家・湯村泰子さんとでかけたハノイは気温32度、湿度72%でした。ちょっとお休みしてしまいましたが、ハノイのあの蒸し暑さが懐かしくなるマンガ旅日記・ハノイ編の連載を続けます。

ハノイマンガ旅日記11-1

ハノイマンガ旅日記12-1

ワイルドロータスでスケッチ中

私たちにしては珍しくセレブ系のお店で、商社が接待で使うような雰囲気です。お隣のテーブルはそれらしき日本人男性陣が背広姿で食事中でした。
料理が出されると、食べ始める前に湯村さんはスケッチ、私は写真とメモをとらねばなりません。写真を撮る人はいっぱいいますが、絵は珍しいらしくスタッフが覗きはじめます。その子を「美少女マンガ」の主人公のようにササーッと描きあげて渡したら、次から次へと並ばれてしまいました。
言葉は話せなくて「万国共通」の絵は強い!

続く。