
絵・湯村泰子(ゆむら たいこ)
文・写真 塩澤珠江(しおざわ たまえ)
エアー釜山とロッテ免税店。


短い搭乗時間でもセッセとスケッチ。
格安ツアーなので、フリープランなれど空港からホテルに行く前に免税店に送り込まれました。
私たちは免税店で扱っている商品には関心がないため、売場を一回りしてパウダールームで休憩。あ、そうだ!次女に「お土産は化粧品系が欲しいな~」と言われたのを思い出し、私はパック売場へ。パック成分に流行があるとはさすがコスメ王国、知らなかった。「かたつむり」か「蜂」か「毒蛇」か迷っている間、湯村さんはパウダールームで機内スケッチの色仕上げ。女性買い物客がいっぱいいるのに、パウダールームはガラガラ。
スタッフが覗きこんでマンガにニコニコ。
さて、釜山のホテルにチェックイン。

食べる前にスケッチ!お店の元気なおばちゃんが手際よく焼いてくれました。
猫舌の私はスケッチが終わるまでビールを飲みながら店内観察。
お客さんがいっぱいで、活気があり、なんだか嬉しくなってしまう店でした。
サムギョプサルが売りの店で、白菜キムチもモヤシキムチも焼きます。韓国料理は体も心もあったかくなる、を実感。
さて、翌朝、ホテルから地下鉄に乗り釜山駅へ。そして新幹線に乗って大邱へ。ガイドもいない旅なので地下鉄に乗るのも緊張する。ハングル文字が分からない・・・

町の人たちはとても親切で、地下鉄駅の階段上で湯村さんを待っていたら、若者が3人も大きなスーツケースを運ぼうとしてくれました。お願いしてしまうと湯村さんと会えなくなるので、丁重にお断りしました。でも、感謝!

新幹線のチケット購入中の湯村さん。
チケット無事購入!お腹が空いた!駅の食堂で朝からキムチつき定食。美味しかった~。


さて、腹ごしらえも済み、KTXに乗り込みましょう。
*釜山の読み方については、下記を参考になさってください。
韓国・釜山の読み方は変更になったのでしょうか? 【OKWave】
つづく。