文字通り今日は鹿乃子が生まれて百年。
格別のこともなく日が暮れていきました。午後は車で10分ほど離れた「寺家ふるさと村」へ散歩に。木立の中にあるカフェでお茶をしました。
そのお店につくまでには、坂あり階段ありなのですが、ゆっくりゆっくり登って到着。
ロイヤルチャイとワッフルをいただきました。
のんびり帰宅してフッとよぎったのが、タイトルにした一節。
「何の詩だっけ、思い出せない」。
時は春、
日は朝(あした)、
朝は七時、
片岡に露みちて、
揚雲雀(あげひばり)なのりいで、
蝸牛(かたつむり)枝に這い、
神、空に知ろしめす。全て世は事も無し。
(ブラウニング「春の朝」上田敏・訳詩集『海潮音』1905)
春ではなく、初冬だけれど・・・