絵 湯村泰子(ゆむら たいこ)
文・写真 塩澤珠江
コーディネーター 丸山雅子
(大邱広域市観光文化財課日韓通訳)
居酒屋のメニューの表紙は李朝民画でおなじみの虎!日本語だが内容が分からない物もあり、お隣のオジサンたちの料理を見ながら適当に注文。
郷土食では当たり前の「蚕の蛹」のおつまみ。塩澤は手が出ず、湯村さんは2つ挑戦するも、ギブアップ。昆虫食はハードルが高い・・・
湯気立つカニ鍋をスケッチ中。
ドングリのムッと野菜の和えもの。ムッはドングリの澱粉質を寒天状にしたもので、プルプルした食感。この和えものは、五味五色を基本にした健康食。韓国は体にうれしいものが外食でも食べられることが、今回の旅で実感できた。
つづく。